2018年8月30日(木)から9月2日(日)まで iOSDC Japan 2018 に京都から参加しました.京都では大規模なカンファレンスがあまりないので,こういう大きなイベントはすごく楽しいです.内容も充実していて,とても刺激的でした.
いろいろ興味深い発表がありましたが,考えされられたのは,Ray Fixさんの「アルゴリズムを通じてよりよいアプリを」です.私のiOSアプリ開発は3GSからで,当時はその低スペックに悩まされて慎重に開発していました.最近はスペックも上がり,マシンパワーに頼って簡単なプログラムで計算負荷を犠牲にしたコードを書いたこともあります.しかし,やっぱり速いアルゴリムは重要ですよね.以前はiPhone 4s基準で開発してたんですが,4sのOSアップデートが終わったので,今はちょっと良いスペックで検証してました.当時を思い出しました.意識を改めて,5系やiPod touchでもアルゴリズムから動きが早いアプリを作っていきたいです.
最後に,Ray Fixさんをはじめ発表者のみなさま,運営のみなさま,本当に楽しいカンファレンスをありがとうございました.